今回の新規記事投稿により、総投稿記事が1668に到達します。この数値はあまりキリが良いものではありませんが、ともあれ、そうしますと、残り32記事の投稿にて1700記事到達となります。
他方で、今月・今年は残り17日あまりですので、この期間内に10記事+αほど投稿しておきますと、来年1月での記事投稿が多少楽になると思われますので、本日も当初はあまり気乗りがしませんでしたが、とりあえず作成しておこうと考え、さきほど来から何やら書き進めている次第です。
そういえば、今月当初から改めて【架空の話】の続きをいくつか作成しましたが、その理由は以前の投稿記事においても述べましたが先月末頃に続けて「たまにブログ読んでいるけれど、【架空の話】に時折面白いのがあるね。」という主旨のことを云われたからです。
また、云われた後、しばらく経て分かったことですが、それらの方々は、共通して大学研究者でした。とはいえ、それは【架空の話】の内容に近い医歯学系ではなく、工学系・人文系分野の先生方であり、私としましては、医歯学系の先生方に云われるよりも幾分か嬉しいと云えます。
くわえて工学系・人文系分野の先生方が【架空の話】を読まれて、何について興味深く思われたのかと思い、人文系の方に訊ねたところ「自分がほとんど知らない分野の方々の生態というか文化のようなものが書かれているところが面白いですね。」といったお返事を頂きました。
とはいえ、その作中にあるK医療専門職大学は、あくまでも架空の高等教育機関であり、そのカリキュラムなど教育課程の詳細については、あまり詰めてはおらず、未だ、その課程のなかで有意に多いとされている「実習」については「どのようなシステムになるのだろうか・・」と架空であるにも関わらず、勝手に悩んだりしています・・・(苦笑)。
おそらく、専門職大学での歯科技工士養成における「実習」の場合、鋳造などの、これまでの技術を主とした歯科技工を行っている技工所と、CAD/CAMに用いる装置・機器などを多く備えた、いわば将来の技術を多用した技工所の双方での実習期間を設けることが望ましいように思われます。
また、実務家教員としては、これまでの歯科技工士養成課程と同様、その多くを歯科医師があたることになると思われますが、これについては、しばらくはこのままで良いと思われます。
将来、そうした教育を経て、これまでの各種機器にくわえ、CAD/CAMに用いる装置・機器の扱いに長け、さらに、それら機器を用いた実験系なども組み立てることが出来る歯科技工士が登場してくるものと思われます。
そういえば、以前に(実在の)四年制大学での歯科技工士養成課程を経て、さらに修士・博士課程に進まれた方と何度かお話をする機会がありましたが、たしかに、その方は私などよりもはるかに優秀であり、また、手先も器用であると思われたことから、前述の将来とは、思いのほか早く訪れるのではないかとも思われる次第です。
そして、そこまで書いていて、不図、【架空の話】の次の題材を思い付きましたので、そのキーワードを「新しい投稿」に記しておき、また本日の記事については、このあたりにさせて頂こうと思います。
今回もまた、読んで頂き、どうもありがとうございます!
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