2021年7月27日火曜日

20210727 記事作成のための原動力と必要な感覚・・

 今回の記事投稿によって総投稿記事が1593に到達します。これもあまりキリの良い数字ではありませんが、一記事の投稿によって、とりあえずの目標に近づいていると思えることは、何れの数字であっても、それなりに嬉しいものであり、さらにまた、本日のようにあまり書く題材がなかなか見つからない時においては、新たな記事作成のための題材ともなり、それはそれでありがたい感覚であるようにも思われます。

そういえば、ここ最近私は、自分の思ったことをそのまま口頭にて話し、それを筆記して言語化し続けるよりも、とりあえず、ここでキーボード入力であれ筆記であっても、書き続けることの方が、記事作成のための効率的な途であると考えるようになりました。それは異言しますと、自分が口頭で何かを云おうとするよりも、ペンを持ち、あるいはキーボードを操作し、文章を作成している自分の方が、口頭で云おうとする自分よりも、あるいは少しマシであるように思われてきたということです。

これはおそらく、現実での私と、この文章での世界の私の間にて、この文章の世界の私の方がよく話しをする環境にあるということを示すものであるとも云え、ひいては現実社会における私は、あまり話していないということにもなり得ます・・(苦笑)。

とはいえ、おそらくそうした環境は、文章作成もしくは文体の獲得のためには良いと思われるため、これも以前に述べたと思われますが、それぞれのバランスといったものが大事であると思われるのです。

そして、その最適なバランスが継続的に確保されるのであれば、最も効果的な文章作成が出来るのかと云えば、そうではなく、おそらく、文章作成のための一つの大きな原動力とは、文章作成のための(自分なりの)最適な環境を求めつつも、それがなかなか得られないといった状態から惹起される摩擦のようなものから生じるのではないかと思われるのです。

また、そうしたことをここで思ったのは、現在読み進めている ちくま新書 小泉悠著 「現代ロシアの軍事戦略」p.77の記述によると思われますが、しばしば書籍とは面白いものであり、その題名「現代ロシアの軍事戦略」と、卑近とも云える(自分の)記事作成のための原動力とは、あまり結節しそうにないと思われるところではあるのですが、それらをごく自然に関連があるのかもしれないと考えるところに、現在に至るまで、どうにか記事作成を続けることが出来ている一つの要因があるのではないかとも思われるのです・・。

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

順天堂大学保健医療学部
順天堂大学医療科学部

日本赤十字看護大学 さいたま看護学部 


一般社団法人大学支援機構



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ISBN978-4-263-46420-5

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