電車の中で書籍などを読んでいない場合、よくこのブログの題材を考えております。
しかしながら概ね、こういった考えごとをしている時は、車内が大変混雑している時間帯であり、ノートへの筆記ができません。
そのため、その内容をあとで記しておこうと思い、電車をおり、落ち着いて筆記できる環境に身を置いてみると、考えた内容をあらかた忘れており、大変歯がゆい思いをします・・(苦笑)。
そして、現在書いているこのブログ記事の内容は、電車の中で考えたことをどうにか思い出そうとして書き始めた次第です・・。
とはいえ、ここまで書いていて、この書き出しとは、考えたことを思い出す場合には適切ではないのではないかと考えはじめました・・。
そして、そうした考えにとらわれますと、今度はますます、思い出すことが困難になってくるように思えてきます・・(苦笑)。
ちょうど「ネバーエンディング・ストーリー」の悲しみの沼のように・・。
↑このように話が小ネタの方に脱線してきますと、今度はその小ネタの方で話を続けようとするクセが出てきます・・(苦笑)。
そういえば、この映画「ネバーエンディング・ストーリー」の監督、音楽とは、ドイツの戦争映画の名作である「Uボート」と同じグループによって製作、作曲されたものであったと思います。
そういわれて各々のテーマサントラを聞いてみると、何となく疾走感が似ているのではないかと思えますが如何でしょうか?
また別件ではありますが、最近岩月謙司という方の著作を古書店にて見つけ立ち読みしましたが、大変面白かったです。
現在この方は不遇であるとのことですが、もう一度見直してみては如何でしょうか?
ともあれ、こうした著者の不遇とは私にはどうも「トニオ・クレーゲル」を想起させます。
何故、こういった人々は、往々にして逮捕されるなり不幸な状況に追い込まれるのでしょうか?
そして、その背景には一体どのようなメカニズムが働いているのでしょうか?
ここまで興味を持ってお読みいただいた方々、どうもありがとうございます。
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