2024年5月27日月曜日

20240526 今後2200記事まで到達出来た後のことについて

中華人民共和国が23日より台湾(中華民国)独立派の頼清徳新総統就任に対する圧力として、台湾海峡および台湾島東側の海域において台湾攻撃を想定した大規模な軍事演習を実施し、また、その演習区域から遠くないところに我が国固有の領土である与那国島があることを知り驚かされました。

そして、ほかの原因もあってか少し体調を崩してしまい数日間ブログ記事の作成を休止しました。以前述べた当面の目標では「今月中に2200記事到達を目指す。」としましたが、これは、さきのような体調不良があっても、どうにか達成可能であると思われるため、今しばらくは引続き記事作成を継続します。

しかし、実際に目標である2200記事に到達することが出来ましたら、またしばらくの間、記事作成を休止したいと考えています。しかし、それはしばらくの期間、記事作成を全くしないのではなく、具体的には、週一程度の作成頻度にて、しばらく継続したいと考えています。

一方、昨年10月のパレスチナのイスラム教原理主義組織ハマースによるイスラエル領土への越境奇襲攻撃を端緒としてはじまったパレスチナ・イスラエル戦争もまた、経過や背景をの理解が困難であり、それ以前からの第二次宇露戦争もほぼ同様あったことから、露軍の侵攻からここ2年ほどは、それら出来事の関連書籍を読むことが多かったと云えますが、後日、2200記事まで(どうにか)到達することが出来ましたら、そうした書籍の読書からしばらく離れて、また、スマホも書面も(出来るだけ)眺めない日をしばらく過ごしたいと考えています。

というのも、2022年の宇露戦争以来からのPCでの動画視聴や、スマホを日常的に用いるなかで、目が疲れたのか、書籍を読む際の文字への焦点が以前と比べて合いにくくなってしまい、ここ最近はそれが慢性化してしまったのではないかと思われます。そうしたこともあり、引用記事の作成も以前と比べて億劫に感じられたことは、我が事ながら少しショックでした。

おそらく、そうした身体的な要因があったり、あるいは重なることによっても、こうした活動への意欲が多少は削がれるとも思われますので、2200記事まで(どうにか)到達することが出来ましたらブログ記事の作成を休止し、あるいは書籍も我が国の古代史関連の著作をまた読んでみたいと考えています。

そういえば、以前にも当ブログにて述べたことではありますが、私は季節が夏に向かうと、どうしたわけか、我が国の古代史についての著作を読みたくなってくるようです。その傾向の淵源について考えてみますと、これもまた、以前に述べた南紀での生活にあると思われます。そもそも、私が古代史関連の著作を初めて購入したのは南紀への転勤以前の札幌市在住の頃であり、立ち読みから購入したまでは良かったのですが、その大半を理解することが出来ませんでした。しかし他方で当時、文系の師匠からの影響で、ポール・ケネディによる「大国の興亡」上下巻など、ある程度は「読み応え」がある著作を読み、内容もある程度は理解出来ていると自覚し始めた頃でしたので、そこでもまたショックを受けて、その著作は本箱の奥にしまわれて南紀への転勤を迎えることになりました。そこからは、これまで何度か述べている通りではありますが、しかし、そこで面白いと思われたことは、南紀での日常生活で、神域として囲われてはいるものの、目に着く処に開口して草生した横穴式石室の小円墳といったものがごく普通に存在していたことです。そこから「これは一体何だろう・・?」と思うようになり、また当時の仕事がホテルのフロント係ということもあり、それについての説明文なども読みましたが、それでもイマイチよく分からなかったため、関連する初心者向けの書籍などを何冊か購入して読み、部分的にはボンヤリと理解出来たと思われましたが、それでも、全体としてはよく分からないままで年が経過して、今度は東京への転勤となりました。

現在こうして思い返してみますと、この南紀在住の頃より本格的にテレビを視聴しなくなり、他方で、これまでに専攻したことのない分野の著作を日常生活での内発的な興味本位にて分からないままで書籍を読み続けたことが、意外と、その後に活きたのではないかと思われるのです。

とはいえ、現在でも我が国の古代史については、やはり知らないことの方が多いのでしょうが、それでも、南紀在住の晩春や初夏の頃、時にはスコールのような激しい雨音が外に聞こえる環境のなかで、古代史関連の著作を分からないなりに熱心に読んでいた時期(当時はインターネットで検索するといった習慣もまだ定着していませんでした。)があったからこそ、その後、大学院で自らの専攻として能動的に勉強することが出来たのではないかと思われるのです。そうした視座から考えますと、現在のよう暖かくなってきますと、私はその当時の理解出来た感覚を再び取り戻そうとして、その準備として、この分野への興味が再活性化するのではないかとも思われるのですが、私の場合については、やはり、その背景に南紀での生活があると考えます。そして、南紀あるいは紀州については、また別の機会にも述べてみたいです。

ともあれ、今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます!

一般社団法人大学支援機構


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ISBN978-4-263-46420-5

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