また、あと数記事の投稿にて総投稿記事数が1200に到達しますが、1200記事まで到達しますと、果たして何か面白いことでもあるのでしょうか・・(苦笑)。
とはいえ、4年間であろうが1200記事であろうが、ある程度の期間、数量、ブログ記事作成に費やしてきましたが、未だに文章が上手くなったというような実感はありません・・。
ただ、少し実感として分かることは、公表する文章の作成に対する抵抗感がかなり少なくなったことです。これまで4年間で40万人以上の方々に当ブログを読んで頂きましたが、喜ぶべきことであるのか、所謂「炎上」のようなことは起きたことはありませんでした。また、当ブログをはじめた当初は、間接的にではありますが、当ブログのことをくさすようなご意見を聞くことも度々ありましたが、2年程度記事作成を続けていますと、あまりそういうことは聞かなくなり、むしろ抜粋引用している著作についての理解度を試すような質問を素知らぬ顔でされることが多くなったように思われます・・。
また、先日ブロガーにて投稿した『「翔ぶが如く」を読了し、次の著作を読みつつ思ったこと』の投稿直後から、当記事内容に関係あると思われる既投稿記事がいくつか読んで頂けていましたが、こうした反応を見て、それぞれの読んで頂いた記事内容の要点を関連付けることにより、さらに、もう少し大きな思想への関連付けることが出来るようになるのではないかと考えます。そして、まさに、この関連付け作業を行っている時に、私は、かつて読んだ書籍およびその著者から、これまでにある程度議論を重ねてきた方々のことが、おそらくほぼ無意識に脳裏に広がっています。
この作業は、その時に面白いと思われる考えが浮かんでも、後になりますと、あまり面白いとは思われなくなること、あるいは数日経て、さらに面白いと思われる考えが浮かんでくることなどもあり、規則性のようなものはありませんが、ブログ記事を作成していて面白いと思うことの1つと云えます。
また、先日来からいくつかの大学のことを当ブログにて掲示していますが、これは公募への応募活動を行っていた際、そして医療法人にて勤務のおり、求人関連などで問合せをさせて頂いた際に情報収集のためメルマガ登録を行ったのですが、メルマガ登録以降、現在に至るまで、たびたびそれら大学さまからメールマガジンを頂くのですが、これに対し何も反応しないのも悪いのではないと思ったことから、先日以来、これら大学のことを取り上げさせて頂いているのです。そして、ある時「このブログでわざわざ掲載してもしなくても、別にあまり変わりはないのではないか・・。」と思い、1大学の情報を掲載しなくしました。
そうしますと、その翌日か翌々日に当大学からのメールマガジンが届きました。おそらく偶然であるのでしょうが、そうしたことからも、今後、出来るだけ記事更新の際は、こうした情報も掲載させて頂こうと思います。
先日来のウンベルト・エーコ著「プラハの墓地」はその後150頁以上まで読み進み、また面白い展開を見せていますが、ここまで読んで思い起こされた著作は岩波文庫刊コンラッド著「コンラッド短編集」です。これら短編の中でも特に「無政府主義者」「密告者」「伯爵」などは前述「プラハの墓地」と時代背景、文化ともに共通するものが少なからずあるように思われますが、さて如何でしょうか。
今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
日本福祉大学
~書籍のご案内~
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
~勉強会の御案内~
前掲書籍の主著者である師匠による歯科材料全般あるいは、いくつかの歯科材料に関しての勉強会・講演会の開催を検討されていましたら、ご相談承ります。師匠はこれまで長年、大学歯学部・歯科衛生・歯科技工専門学校にて教鞭を執られた経験から、さまざまなご要望に対応させて頂くことが可能です。
上記以外、他分野での研究室・法人・院内等の勉強会・特別講義のご相談も承ります。
~勉強会・特別講義 問合せ 連絡先メールアドレス~
conrad19762013@gmail.com
conrad19762013@gmail.com
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