A「今回の記事投稿により総投稿記事数が720に至ります。
これもまたあまりキリの良い数字ではありませんが、700記事に到達後、あまり期間を経ずにここまで至ったように思われます。
また、昨日投稿分の記事は投稿翌日のわりには、これまた多くの方々(37)に読んで頂けました。
くわえて、先日来より読んでおります、ある通史的な文献(上下二巻本)の上巻を本日移動中の電車内にて読了しました。
今後あらためて再読し、その際には重要と思われる箇所、疑問に思ったことなどを赤線引き、記入していこうと考えています。
さて、先日もブログ記事にて書きましたが、通史的な文献とは、その書かれている内容(歴史の流れ)について、ある程度の基礎的な理解を得ていない場合、読み進めることが困難となるため、その読み進める速度とは、小説などと比べますと、有意に遅くなる傾向があると云えます(調べつつ、思い出しつつ読むため)。
とはいえ、この本日読了に至った上巻は、どうにか(理解しつつ)読み終えた実感がありますので『では、その内容への基礎的な理解とは一体どこで得ていたのか?』と考えてみますと、それは主に以前読んだ宮崎市定による一連のアジア史関連の著作にあるのではないかと思われます。
そして、そこからもう少し考えてみますと、本日読了に至った著作(上巻)とは、書店の話題の書籍コーナーに置かれてている傾向があるのですが、その視点、内容の面白さとは日本人の私からみますと『実のところ(宮崎市定の一連の著作と)あまり変わらないのではないか・・?』とも思われてくるのです・・(笑)。
しかしながら、もとより私見にはなりますが、宮崎市定に劣らぬほどに面白いということは同時に『かなり面白い』ということを意味しますので、今後、下巻を出来るだけ安く購入し読んでみようと考えています。
また、それに加えて、先日投稿のブログ記事に取りあげたことに因るものか陸奥宗光著『蹇蹇録』をあらためて読んでみたいと思うようになりましたので、これは後ほど本箱を開けて探してみることにします。
さて、そこからハナシを記事冒頭に戻し、昨日投稿分の記事の関してですが、文系・理系の院における院生の置かれる環境が大きく違うことを自身は経験を通じて実感したわけですが、これは現在考えてみますと『どちらが絶対的に良い』とは(決して)断言できないものであり、どちらもそれなりに(大変)良い面があったように思われます。
また、出来るならば、上記のものを含め、さまざまな経験を持つのが良いと思われるところですが、その意味において、特に医科・歯科系の院において見受けられる(大学とは別の)外部医療機関にて為される研修等が、さらに大学組織との連携を深め、外部医療機関自体にて単位等(複数大学の)を付与・認定出来るようなシステムが構築されるならば、それは若い医療スタッフの流動性を高め、医療スタッフ各個人の望むキャリア・デザインがより柔軟に為されるのではないかと思われ、また同時にこれはあまりムリがないハナシであるようにも思われるのですが、さて、如何でしょうか?
今回もまた、ここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。
昨年より現在に至るまでに生じた一連の地震・大雨・水害といった大規模自然災害によって被災された地域での諸インフラの復旧・回復および、その後の復興を祈念しています。』
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