2017年6月3日土曜日

20170603 昨日投稿記事の閲覧者数が多かったことおよび黒い羊について・・

A「昨日投稿分の記事は、一昨日の投稿記事以上に多くの方々に読んで頂けました・・。

これは一見『閲覧者数が順調に上昇している』ともとらえられますが、現象としては、おそらく週末ということもあり、偶然に閲覧者数が伸びたのではないかと思われます・・。

とはいえ、その具体的な閲覧者数が投稿翌日にしては、これまでになく多かったことには、やはり何かしら別の要因があったのではないかとも考えられます・・。

そして、その要因が一体何であるかは今現在のところよく分かりませんが、何であれ(この程度で)慢心することなくキリの良いところまでは記事作成を継続します。

また、そのようなことを書いておりますと、このブログ記事作成を始めたのが、丁度二年前の今月後半であったことが思い出されました・・。

つまり、あと3週間程度記事作成を継続すれば、ブログ記事の作成を二年間継続したことになりますが、これは平均にして均すと、大体10日のうち9日は記事を作成、投稿したきたということになります・・。

そして、この間に『何かが大きく変わったのか?』と考えてみますと、決してそのようなことはなく、以前に比べわずかに記事の作成が容易にはなりつつあることは感じ取れますが、それは大したことでも何でもなく、むしろこの程度継続していれば、それは自然と生じる、ごく当たり前のように思われるのです・・。

・・いえ、実はこの自然と生じるようなことの蓄積こそが案外重要なのであり、また、その積み重ねこそが、何かしら相対的な意味での有意差といったものを生むのかもしれません・・。

とはいえ、今現在の私には、そうしたことを考える必要も余裕もなく、ただ、さきに書いたように目標としている650あるいは700記事への到達を目指すことにします・・(笑)。

そして、その間にまた突発的に(多くの方々に)面白いと感じられる記事が幾つか(出来る限り多く)投稿することが出来れば、それはむしろ『望外の僥倖』であることにしようと思います・・(笑)。

そういえば、それに関連するのかしないのか、先日知人と話していた際『黒い羊、スケープ・ゴート』というコトバが出てきました・・。

このコトバは自身もこれまでに聞いたことがあり、また幾分馴染みもあるのですが、何故、我々の社会では『いじめは良くない』という言説が一般的に聞かれる一方において『黒い羊、スケープ・ゴート』というコトバもまた普通に存在するのでしょうか・・?

つまり、この『黒い羊、スケープ・ゴート』というコトバには、少なからず、いじめられても仕方のない存在、あるいは全体の和、統一を守るための生贄のような存在といった意味あいがあるのではないかと思われます。

また、こうした我々の心的傾向とは、意外と根深いところまで達しており、いくら『いじめは良くない』といってみたところで、それは本当に単なるコトバであって、あまり実効性、内容そして意味といったものはないのではないかと思われるのです・・(苦笑)。

あるいは、それは家族という集団の最小単位においても見受けることも出来、時折耳にするそうしたハナシにおいて、どうしようもなくいたたまれない気分になることがあります・・。
(しかし、そうしたハナシは決してあからさまには語られない、むしろ聞いているハナシのなかから、そうした関係性を見出す、感知するのです・・。)

とはいえ、そうしたこととは、考えてもキリがないことであり、最も単純にそうした問題を解決する方法とは、それぞれのそうした立場にいる方々が、その環境から離脱する、抜け出すのが平和的で良いのではないかと考えますが如何でしょうか・・?

おそらくこればかりはキレイごとではどうにもならず、また今後も社会におけるそうした考えが進化し、高尚になることはないものと考えます・・。

しかし、そうなると思想や哲学といった、いわば文系学問(あるいは理系学問をも含め)の価値およびその基礎とは、一体どこに求めることになるのでしょうか・・・(苦笑)。

今回もここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。

昨年に熊本、山陰東部、福島県周辺において生じた地震によって被害を被った地域の出来るだけ早い諸インフラの復旧、そして、その後の速やかな復興を祈念しております。」







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