2018年10月9日火曜日

20181008 昨日の続き 高等教育での歴史系教養科目について・・【教材・資料】

昨日投稿分の記事からの続きとなりますが、高等学校までの教科科目は別として、大学などの高等教育においても、日本史あるいは自分の地域の歴史は教養科目として必修・選択はともかく、存在した方が良いのではないかと思われます。

また、そうした科目は高等学校までの日本史が既に履修されていることを前提として、より具体的且つ細やかな内容を持った教材・資料を用いるのが良いのではないかと思われます。おそらく、そちらの方が履修する学生さんにとっても興味深く感じ、関心を持つことが出来るのではないかと考えます。

さて、この高等教育での教養科目としての日本史・地域史に用いる教材・資料ですが、これは、具体的には、たとえば医学部であれば北杜夫著の「楡家の人びと」を用い、あるいは熊本地域であれば「石光真清の手記」を用いるのが適当といった感じになるのではないかと思われます。また、そのようにして各時代・地域を舞台とした小説・物語をあらすじなども含めて整理分類しておくことは、多少面倒であるかもしれませんが、行ってみる価値はあると思われます。

あるいは書店・図書館などでは既にそうした書籍の分類は為されているかもしれませんが、ともあれ、こうした分類を行い、さらに、その分類に含まれる著作を複数読み込むにしたがい、徐々に、その対象とした時代・地域の雰囲気をより具体的に知覚することが出来るようになるのではないかと思われます。

そして、それにくわえてこの教材・資料に映画などの映像資料をも対象として追加するとより、その知覚・理解は更に促進されるのではないかと考えます。

さて、こうして文章として記していますと、この手法はありきたりではあるのかもしれませんが、これまで自身が文系の師匠から教わってきた方法であり、これに関して自身は、楽しみながらではありますが、比較的忠実にその手法を守ってきたのではないかと思われます・・(笑)。

しかし、もちろん、この手法のみが歴史を認識するものではありませんが、ただ、この手法は衒学的、難解でなく、また、一たびその手法を得れば、一人で趣味のようにして継続することが出来ることから、汎用に適しているのではないかと考えます。

とはいえ、それでも、その多くの価値は手法にあるのではなく、その教え手側の知識・見識そして情熱に大きく依存していると云えるのですが・・。


今回も、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます!


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医歯薬出版株式会社


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