2018年3月12日月曜日

20180312 読み進めている本から思ったこと・・知見と信念の違い?

本日は日中気温が上昇し、温度的には過ごし易かったと思われますが、同時に花粉の飛散もまた多かったようであり時折鼻がムズムズとして、くしゃみが出ました。
この鼻のムズムズが突然訪れるかとは不思議なものであり、まさに『出物腫れ物ところ嫌わず』といった感があります・・(苦笑)。

しかし、ここで花粉症の薬を服用しますと、これまでの経験上、頭がボーッとしてしまい、こうした文章すら書くことが出来なくなる危惧が生じてくるのです・・(苦笑)。

その一方で、昨日投稿分記事もまた比較的多くの方々に読んで頂けました。
これを読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。
このように考えてみますと900記事の投稿を過ぎたあたりより、当日投稿記事をも含めた一日の記事閲覧者数がそれ以前に比べて増加しているのかもしれません・・。
これは今月末になり、月毎の閲覧者数の集計を確認すると明らかになるものと思われます。

また
、早いもので、今回の記事投稿により総投稿記事数が925に至りますので900記事から1000記事までの路程の四分の一にまで到達したことになります。
この調子にて記事作成を継続すれば、感覚的には思いのほか早く1000記事にまで至ることが出来るかもしれません・・(笑)。

さて、先日来より読み進めている国際政治学の著作下巻は既に凡そ七割方にまで至り、ここにきて前世紀末頃のバルカン半島情勢の記述が多くなり、それはそれでなかなか示唆するところが多く面白いのですが、一つ一つのコトバにて意味が分からないものが多く、その都度調べて読み進めていますと、思いのほか時間が掛かり難儀します・・(苦笑)。
(この点でスマホは便利です(笑)。)

とはいえ、一度その概要がある程度まで理解できますと、あとは割合スムーズに読み進めることが出来るようになります。

それ故、現在であれば、口語であれば近現代におけるバルカン半島の大雑把な情勢の推移を説明することが出来るようになったのではないかと思われます・・(笑)
(そして感覚的ですが、口語と文語の違いとは、おそらくこの辺にあるように思われます・・)。

また、そこまで考えが至りますと、さらにその構造・枠組みを応用して、たとえば、ウクライナ、パレスチナあるいは古代の朝鮮半島情勢なども説明することが出来るようになるのではないかといった考えが浮かんでくるのです・・。

しかし、それらはあくまでも歴史の一側面にすぎず、他方で、さまざまな民族・文化といった要素が含まれる、ある地域の情勢を多面的に認識し得たと実感出来た時とは、おそらく多くの場合、自身が何れかの要素に強いアイデンティティーを有していない限りにおいては、ある一つの要素に対して特定の思い入れなどを抱くことが困難な状態になっているのではないでしょうか・・(信念と知見の違いでしょうか・・)。

とはいえ、その一方で、近代以降の歴史においては特に、情勢の推移とは、何れかの要素に対して強いアイデンティティーを持っていると感じさせるような行動を採る方々によって最終的に動かされてきたとも云えるのです・・(より過激な活動を行う方により動かされてきた。)。

それは現在もおそらく変わりませんし、昨日投稿記事にて述べたインターネットなどの情報技術もまた、そうした行動をより効果的にすることが出来る道具立て・装備・環境の一つとなっているのです。

そしてまた自身に関しても『何故ここに至るまでブログ記事の作成を継続しているのか?』と問われれば、当初は『また文章を書けるようになりたかった・・』と答えますが、現在においてはそれに加えて『自身が書くことによって何をあらわすことが出来るか知りたくなった』とも答えると思われます・・。

これは、自身が自身のことを多面的に認識し得た結果であるのか、あるいは自身の作成しているブログに強いアイデンティティーを持つに至った結果であるのでしょうか・・?

そういえば、本日、九州在住時に知遇を得た当時他大学院生であり現在首都圏在住の先生よりメッセージを頂きました。この先生もまた、先日の投稿記事に述べた先生方と同じ学会の会員ですが、同時に互いに顔見知りではないと思われます・・。こうした偶然といっても良い現象とは、何故生じるのかイマイチよく分かりませんが、大変面白く、興味深いものであるように思われます・・。

ともあれ、今回もまたここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

近年よりこれ
までに列島各地にて発生した、あるいは現在も生じている地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模な自然災害により被災された(されている)諸地域の安全そして復興を祈念しています。


~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック
ISBN978-4-263-46420-5






























0 件のコメント:

コメントを投稿