2017年9月23日土曜日

20170922 通史的著作を読んでいて思ったこと・・点描のようにして

A「昨日分投稿記事はおかげさまで投稿翌日にしては割合多くの方々(37)に読んで頂けました。

そして、当記事にて書いた現在読み進めている著作に関しての私見ですが、これは下巻に入ってからの方が面白いことがより多く書かれているように思います。

あるいは、自身がこれまでに関心を持ってきた分野に近い分野での記述がより多かったからであるかもしれませんが・・(笑)。

また、そのことから、世評において高い評価を得ている著作の全てを忌諱することもないと理解しました・・(苦笑)。

そしてまた、未だ読了に至っておりませんが、これまでに読んだ内容から、この著作とは名著と評しても良いのではないかと思われました。

そのことから、もしかすると、今後しばらくはまた通史的な著作を読み続けることになるかもしれません・・(笑)。

そういえば、以前にも通史を扱った著作を集中的に読んでいた時期が幾度かあり、それはそれで面倒であり、且つ時間を要するものでした。

しかし、現在になり考えてみますと、そうした時期が大変重要であったようにも思われるのです。

これは間違いを伴う偏見であるかもしれませんが、数巻セットの通史的著作を全巻三種類ほどを読みこなし、その内容を概ね把握し、文章の作成、議論の際にその記述内容を的確を運用することが可能であるならば、文系学問分野の修士のレベルぐらいには達しているのではないかと思われますが如何でしょうか?(とはいえ、この『三種類ほど』というのがクセモノであり、数巻セット三種類を読みこなし、その内容を概ね把握し、さらに論述、口述において適宜運用可能な状態に至るまでは、おそらくその数倍~十倍以上の読書、精読が必要になる・・。)。

さらにもう一つ別の私感となりますが、こうした通史的著作をも含め、概ね共通した内容・主題を扱う異なった著作を複数読むことにより、一つ一つの著作にて得た認識が増え、点描のようにして、自身の脳あるいは精神に、その内容が転写、より深く認識される(インカーネーション)のではないかとも思われます。

そして、ここまで書いていて思うことは、そうした作業とは、現在においては全く出来ないということではありませんが、同時にやはり、若いうち(しかし若すぎてもダメでしょう20代~30代前半迄が最も具合が良いのでは?)の方がより多く吸収し、そして比較的容易に身に着けることが出来るのではなかかということです・・(苦笑)。

ともあれ、今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

昨年より現在に至るまでに生じた一連の地震・大雨・水害等の大規模自然災害により被災された地域の諸インフラの復旧・回復そして、その後の復興を祈念しています。」
















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