2016年9月20日火曜日

20160919 閲覧者数のとらえ方について・・

A「本日首都圏は朝からの降雨であり、また、この雨とは九州地方において台風を伴った暴風雨のような状態であるとのことで、九州方面におけるこの台風による被害が(強く)懸念されます・・。

また、こうした天候から本日は特に外出することなく、ここに至りブログ記事作成をはじめました・・。

とはいえ、やはり何かしら外出をして刺激を受けた方がブログ記事などを作成する上においては都合が良いようであり、そうしたことからか、本日はいつも以上にブログ記事の着想、主題が思いつきません・・(苦笑)。

とはいえ、やはり何かしら記すため、その主題について思いを巡らしますと、つい先日のブログ上での出来事となりますが、これまでの閲覧者総数が150000人を越えたことが挙げられます・・。

この数字とは、たとえば統計的な数字として考えてみますと、あまり大したものとは捉えられないのですが、一方、これまでに作成したブログ記事を閲覧して頂いた方々の人数として考えてみますと、それら一連の記事を作成した者としては、否応なく、その受け取り方が変わってきます・・。

何といいますか「結構な数の方々が閲覧してくださっているなあ・・。」といった感じに続き、少し身が引締まる、緊張するような感じを受けます・・。

そして、こうした感覚が勝りすぎると、萎縮してしまうためか、今度はブログ記事の着想、作成が困難になってくるのですが、ここ最近はそうしたことも特になく、以前に比べ、投稿した記事が公開、閲覧されているということを(強く)感じることなく、良くいえば自然に記事を作成することが出来ているように思います。

これは良いことであるのか分かりませんが、一方、ブログの炎上などもありませんので、特に問題はないように思われますが、さて如何でしょうか・・?

また、それに関して、これらのブログ記事に対しての具体的な反応、感想などを聞くことは殆どありませんが、時折ごく少数(閲覧者総数に比して)の方々にその感想を尋ねてみますと、それらは「面白い記事ばかりではないけれど、少なくとも内容に関しては特に問題ないのではないか。」といったものであり、そのことから「まあ、この調子で今後もキリの良いところまで書いてみよう・・」といった考えに辿り着きます。

そういえば、本日はさきほど記したように終日の降雨であるため、書籍をいくつか手に取り読んでおりましたが、その中で山田風太郎著「戦中派虫けら日記」は大変に捗り、概ね読了に至りつつあります。

また、面白いことに、こうした日記体の著作とは、他の文体のものに比べ、その頁数が多くとも意外とスムーズに読むことが出来るようです・・。

あるいはこれは文体への感情移入が容易な著者に対してだけ云えることなのでしょうか・・?

そして、その後、かねてより読んでいる野上彌生子の「迷路」下巻を読んでみましたが、これもなかなか面白く読むことが出来、おそらく良い著作とは論文、小説といった文体に限定されず、何度読んでみても面白い要素を引出す、感じることが出来るものではないかと思われます・・。

おそらくこれは、かなり月並みな意見であるとは思いますが、ここ最近は自身がブログ記事を記しているためか、より一層そうした感じを強く受け、またそれと同時に自身の作成したブログ記事およびその文体についても否応なく思いが至ってしまいます・・(苦笑)。

こうしたことは、ここ一年まではあまり多く考えることはありませんでしたが、ブログ記事の作成を継続的に行っておりますと、自然とそのようなことを考えるようになるのではないかと思われます。

今回もここまで興味を持って読んで頂いた皆様、どうもありがとうございます。

さる四月に熊本にて発生した大地震、そして本日においては九州全土での台風からの大雨による被害が出来るだけ軽微であり、そして熊本での大地震からの復旧、復興作業に支障がないことを祈念いたします。」




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