2016年9月6日火曜日

20160906 考え方の変化、形成の契機について・・

A「投稿記事数400を越えましたが、1日の閲覧者数に特に大きな変化はなく大体400~600人程度となっております。

400記事を越えると閲覧者数が(急激に)増加するかもしれないと、少し期待しておりましたが、どうやらこれは私のブログにはあてはまらないようです・・(苦笑)。

しかしながら、作成した一連の記事がコンスタントにほぼ毎日上に示すような多くの方々に閲覧して頂いていることは大変ありがたいことであり、否応なく、手を抜いて記事を書くことに対し少なからず抵抗感(恐怖感)おぼえる次第です・・。

また、(一部)こうした怖れの感情により、ブログ記事の更新が為されていることをあらためて認識しますと、かつて(2012)経験したある出来事を思い起こします・・。

自身の人生における明確なある一つの出来事により、考え方が(大きく)変化するということに対し現在でも私は懐疑的であり、おそらくそうしたもの(考え方)とは、様々な経験により徐々に変化、形成されてゆくものであると、基本的には考えております・・。

あたかも打ち寄せる波により海岸の岩々が侵食され、その形を成すかのように・・。

しかし、それと同時に、何か大きな衝撃(出来事)により、それが突如変化(相転移・相変態のように)するということは、ある程度の年齢(30代半ば)になってからでもあるようです・・。

今後もし、機会がありましたら、この出来事をそのしばらく前からその後まで記してみたいとすら考えておりますが、まあ、これは少し先になりそうです・・(笑)。

といいますのは、こうしたことを記すには、記憶以外の全てを創造に頼ることは、個人的にもったいなく、また、その出来事に含まれる本質らしきものが損なわれてしまう蓋然性が高くなるからであると考えるからです・・。

それ故、もう少し時間をあけて、その出来事に含まれる様々なことがらを客観的に見ることができるようになった時に当時の日記、資料などに基づき記してみるのが良いのではないかと思います。

また、日記と記して不図思い起こしましたが、昨日投稿のブログ記事にて山田風太郎が取り上げられましたが、この方が記した一連の「戦中派~日記」を先日立ち読みしておりましたが、ことごとく大変面白く、機会を見つけ、とりあえず一冊読んでみようと思います・・。

また、以前読んだ同著者の別の著作に記されていたある論評、短文が偶然先日抜粋引用した「20160815」の記事に関連していると思われたため、後日それを抜粋引用してみようと考えております。

今回もここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。

さる四月に熊本にて発生した大地震により被災された地域の今後出来るだけ早期の生活インフラの復旧そして復興を祈念しております。」

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